ロビンソン・クルーソー

SQに関するラッドさんの解説を読んでいて、「子供のころに最も強い影響を受けたおとぎ話や寓話を思い出してください」というフレーズに出会いました。

 

原文は

Recall the fairy tales and fables that most strongly impacted you as a young child.

 

訳しながら、

 

子供の頃に読んだ本ねえ、そういえば母親と二人きりのとき、よく本を声に出して読んでくれたな~。なんの本だっけなあ。ああそうかロビンソン・クルーソーだったなあ。

 

と思い出しました。子供向けの「ロビンソン・クルーソー」が本が家にあり、何度も読んでもらったものです。

 

ロビンソン・クルーソー! 無人島漂流記!

 

私のコアにある傷はライン6「分離」、輝きは疎外感を含む59番と、「自分だけ」「ひとり」「切り離された」というニュアンスの課題を受け持つ私ですが、7才までの間に、無人島にひとり取り残されるという内容の本を繰り返し聞いていたのですね。

計画通りで驚きますし、母親も協力してくれていたのですね。うまくできているものです。

 

この経験は分離感だけでなく、「将来何が起こるか分からないからと、将来に備えなきゃ」という思考の原点にもなっているように思います。

 

私のSQは64番で心の闇は「混乱」。“混乱は、論理的思考に頼りすぎた時に起こります”と「遺伝子易経」にありますが、楽しいことだらけの人生に、将来に備えると心配するのが人生と教えられ、混乱し始めたきっかけのひとつとなったように思いました。

 

(今日の私)

というわけで、今日は外仕事はしないで和訳を楽しんでいました。

明日は薪の準備にかかろうかな。年内にもう一回炭焼きできたらいいな。

 

それでは。